会社の不動産 
遊んでいませんか

不動産処理を納得して進めるためには、一つひとつの段階を丁寧に進めていく必要があります。
当社の「不動産納得処理メソッド」は、経営的に望ましい不動産処理のために必要となるステップを整理し、
どなたにも用いることのできる手法として活用いただいております。


アパート・マンション、ビル、工場、商業店舗……
先代から残された、古い不動産。使い道は思いつかないけれど、かといって売却するにも踏ん切りがつかない……
そんなお悩みはありませんか?
経営的にどの手段が望ましいかわからなかったり、先代の思いを考慮すると手が付けられなかったり……不動産処理にはさまざまな要素が複雑に絡み合っているため、なかなか最適な方法を見出すことは難しいものです。
かと言って、不動産を放置し続けてしまっては、それによって得られるかもしれない利益をみすみす逃してしまうことになります。
当社のコンサルティングでは「古い建物をなんとかしたい」と考えている企業経営者のために、「売るにしても、建て替えるにしても、リフォームするにしても、とにかく本業の経営課題を解決するべき」という考えに則って不動産を経営資源としてフル活用することを目的としています。

なぜ不動産処理は難しいか

不動産を処理するにあたり、多くの方が直面する課題は、次のようなものだと思います。

・適正価格がわからない
・判断基準がわからない
・経営と不動産について、総合的に教えてくれる人がいない

総じて言えば、判断の拠り所となる「ものさし」を見つけることができないために、悩みが生じているのです。

「ものさし」が見つからない理由

不動産処理のための基準について、なぜ誰も教えてくれないのでしょう。
それはなぜかというと、たとえば、建築会社や工務店に処理方法について聞けば、「建て替える」ことを前提に話を進めてくることでしょう。あるいは不動産仲介業者であれば、「売る」ことを前提として話を進めてくると思います。
相手側は自身の商売や利益が成立することを目的とし説明してくるのですから、「中立・公正」な視点からのアドバイスをもらうことはそもそも難しいのは当然です。
ですので、不動産の処理方法について正しい「ものさし」を手にするためには、建築会社や仲介会社の営業といった特定の営業目的には誘導されることのない、独立系の専門家の力が必要となります。

経営の「ものさし」となる「不動産納得処理メソッド」

高額な不動産を処理することについて、社長や経営者様には計り知れない重責があります。
しかしその分、理想的な処理方法を選択することができれば、経営のうえで大きな一歩を踏み出せることができます。
売却によってまとまった資金を得るにせよ、投資によって事業拡大を目指すにせよ、今後の会社の発展の糧となる重要な一歩です。
当社の提供する「不動産納得処理メソッド」は、お客様が今後望ましい経営のビジョンを切り拓いていくうえで、頼れる「ものさし」となるものです。
経営者の目線に寄り添いながら、特定の営業目的に縛られずに構築されたその手法は、あなたが自信を持って不動産処理を進めていくうえでの大きな力となります。

「不動産納得処理メソッド」による効果

経営判断の「ものさし」を手にすることにより、具体的に以下のようなメリットが期待できるでしょう。

  • 業者の言葉が「本当なのか?」と悩まなくてよい
  • 相場を理解できるため、「安すぎるのでは?」という疑問がなくなる
  • 不動産業界、建築業界の慣習について理解できる
  • 業者のよく使うテクニックに騙されなくなる
  • 不動産はもちろん、経営面での悩みも確認できる
  • 二代目、三代目社長に特有の「先代の・・・」といった悩みも共有してもらえる
  • お金まわりの悩みも相談できる
  • 経営上の悩みのうち、不動産処理で解決できる内容がわかる
  • 経営理念を再確認し、経営の原点に立ち戻れる

シーエーシー不動産が悩みを解決できる理由

当社の代表は、MBA(経営学修士)にもとづく経営分析により、独自に「不動産納得処理メソッド」を確立しています。
このメソッドは、経営者自身の目線から、順を追って「売るか、建てるか、リフォームするか」を正しく判断できるよう組み立てています。

ベストの選択を知るために

不動産の適切な処理方法がわからないとき、一般的にはまず「身近な専門家」を頼ると思います。

  • 庶務や総務にいつからか出入りしている町の不動産屋さん
  • 工場の整備やメンテナンスの際に知り合った建築会社
  • 町の商工会議所から紹介されたリフォーム屋さん

といった方々が考えられるでしょう。しかし、あなた自身の経営課題に対し、こうした方々は解決の道を示してくれるでしょうか?

これまで彼らに依頼したことがあれば、「どうも違うな」と思うことがあったと思います。
これらの方々は、「すでに自分が整理した問題の解決を部分的に請け負う」専門の人たちです。
自分と同じ経営者目線で考えてくれる人たちではありません。

不動産処理にあたって必要なのは、何より「経営の目線」から問題を整理することです。

当社は不動産の購入・建築・賃貸管理・鑑定・売却など、20年にわたって幅広い業務経験を有しており、どの分野についても精通しているので、まずそれを踏まえます。加えて、MBA仕込みの経営分析も可能なので、お客様目線で経営課題を解決するための不動産処理を提案することができます。

不動産処理のための4つのステップを踏み、経営上の3つの戦略分野を理解し、不動産の3つの処理方法が意味することを理解すれば、正しい選択ができるようになります。