これから介護を行う方へ

4.認知症対策（成年後見制度など）

大切な資産やお金をお持ちの方が認知症になると、実は家族や親族は、本人になり代わって管理や利用、処分をすることが簡単にはできなくなります。そのためにいくつかの契約の準備などをしておく必要があります。
・任意後見契約
・財産管理委任契約
・死後事務委任契約
などです。
当社では現在の状況に関するヒアリングを行いつつ、必要に応じて適切な行政書士・司法書士をご紹介しています。

5.遺言

遺言に関するサービス内容にはこのようなものがあります。
・遺言の作成サービス（司法書士・行政書士のご紹介）
・資産洗い出し対応（書士・税理士のご紹介）

介護のことを考えている段階で遺言というのはやや早い話題に感じられますが、体調や認知症等の症状次第では早急に準備したほうがよい場合があります。

6.相続に備えるには

相続に関して相談できるサービスにはこんなものがあります。
　　
・相続人の特定や資産の洗い出し（司法書士・税理士のご紹介）
・法律相談（弁護士・司法書士のご紹介）
・相続税額の計算（シミュレーション）や相続対策（税理士のご紹介）
・不動産のご相談対応

法律・税金・お金・不動産などいくつかの分野の課題が重なっているのが相続の特徴です。