ケアマネジャーさん。
いつもお世話になっているかたも多いことと思います。
基本的にはとても人情深くて優しくて
お客さん思いのかたがたばかりです。
正式名称は、介護支援専門員です。
介護支援専門員は、「介護保険法」に規定された専門職で、
居宅介護支援事業所や介護保険施設に必置とされている職種です。
一般般にケアマネジャー（略してケアマネ）と呼ばれています。
ここではケアマネさんとお呼びします。
ケアマネさんは皆さんとても忙しくしていらっしゃいます。
とにかくいろんな相談をお聞きになられます。
買い物したい
掃除したい
お金を下ろしたい
病院を探したい
ご飯をたべたい
家族のことが嫌いでなんとかしたい
子供と縁が切りたい
家を引っ越したい
外出を手伝ってほしい
などなど、それはそれはとても幅が広いです。
先日は待ち合わせまで少し時間があるとお考えだったのか、
なかなか体が動かない老夫婦に代わって
家の門まわりの掃除をされていました。
全部面倒を見ているととても体がいくつあっても足りないです。
時に、お客様が同じことを何度もお話ししてしまったり、
ケアマネさんが正しいと思って伝えていることをわかってくれないと、
少し感情が前に出て
むきになって説得されるシーンを何度か見たことがあります。
でもそれも仕方がないことだといつも感じています。
とはいえ、「どうも初めからあのケアマネさんと性格が合わない」
ということもあるかもしれません。
お互い、人とヒトですので、それは仕方のないことだと思います。
相性の良し悪しはやはりあると思います。
そんな時にケアマネさんを変更したいと思ったことはあるでしょうか？
変更することは可能なのでしょうか？
変更をすることは可能です。
面と向かっていつものケアマネさんに
「代わってください」と言わなくても、
自分で良いと思うケアマネジャーを見つけられれば、
その方にさきに相談することが可能です。
また、もともと今のケアマネジャーを紹介されたのが
行政の役所の介護福祉課といった名称のところだったり、
地域包括支援センターといったところだったりします。
もともと紹介をしてくれたところに相談しても
変更してもらえる場合があります。
一人で悩んでもいても前に進みませんので
こまったときは役所や包括支援センターに尋ねてみましょう。
一口にケアマネジャーと言ってもいろんなタイプの方がいますので、
自分たちに合ったかたと相談していきたいものです。
ご相談はお気軽にどうぞ。
📞03-6452-5521 または
✉t-kobayashi@creative-a-c.com までお待ちしています。
HPのお問い合わせからでもアクセス可能です。
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